
国家資格がないと仕事できない法律業界とならんで、金融業界にもさまざまな資格が存在します。国家資格にはファイナンシャルプランナー(FP)や公認会計士などがあり、いずれも名称独占業務として定められています。
公的・民間資格では第二種証券外務員、ビジネス実務法務検定、証券アナリスト、簿記などがあり、国家資格ではないものの取得を評価する企業はほかの民間資格と比べて高いとされています。
ちなみに、金融の民間資格にはグローバルCFO(経営財務プロフェッショナル)と呼ばれるものがあるのですが、これは国内だけでなくアメリカでも通用する資格であるため、取得すると国際的な信頼度が高まります。
テキストとしては微妙?
来年から貸金業者に設置が法的に義務付けられる貸金業務取扱主任者の資格試験に対応した「教本」なのだが・・・良くいえば非常に網羅的で詳細であり、悪く言えばポイントが絞れず難解である。
また、条文にそって解説が行われているため、馴れない受験生には苦痛だろうし、具体的な事例が少なく、特に法律を学んだ経験のない受験者に理解させる努力が足りない。
但し、実際に貸金業務取扱主任者になった人がその業務に利用するために机上に置くための本としては非常に優れている。
端的に言って、宅建レベルといわれている本資格試験だが、来年以降に多くの攻略本?が出版されるようになれば購入する人は少ないのではないだろうか?
4科目を4冊(一冊は法令集らしい)で8400円?と高額であり、しかも、過去問が存在しないにしても、収録されている予想問題の数が少なく、結局、他の問題集を購入する羽目になりそうだ。
結果、「テキストとしては微妙」という評価になりました。